六道珍皇寺付近は、平安京の火葬地の入口にあたり、現世と他界の境にあたる「六道の辻」と呼ばれた場所。

六道珍皇寺
六道珍皇寺とは

今日は、まろが「六道珍皇寺」(ろくどうちんのうじ)をご案内しますよ。
「六道珍皇寺」の詳細は、上の看板を見てくださいな。
ここはなんと言っても「小野篁(おのにたかむら)」はんと閻魔さま。
閻魔さまは、ちょっと怖いですな〜。

 今年は、11月2〜4日と11月23〜24日のみ「秋の特別公開」で、130年ぶりの「薬師如来坐像」や、小野篁はんが閻魔さまの冥界まで通われた「冥途通いの井戸」や「黄金がえりの井戸」なども見れるようじゃ。特別ご朱印も色々あるよじゃから一度参ってみてはどうかのお。
 まろも怖そうじゃが行ってみることにしようかのお。

通常は。この状態でと〜くに「冥途通いの井戸」が見れます。

入り口の上の「冥途通いの井戸」の写真と説明書きです。

扉の隙間から覗いて、頑張って「冥途通いの井戸」の方角の景色を撮影してみました。

 梵鐘は見えないのじゃが、紐を引っ張ると梵鐘と繋がっているようで、梵鐘が鳴る仕組みになっているようじゃ。
 ただし失敗するとただの綱引き状態になってしまうので気をつけてな。
 まろはうまく撞けるかのお〜?

 ここは、まろもとても怖い!
覗き窓のような所から「小野篁」はんと「閻魔さま」を見れるのだが・・・
ギャ〜!さすが閻魔さまじゃ。小野篁はん。まろを助けておくれ〜。
眼光鋭く閻魔さまが、まろを見ているのじゃ〜。