新緑を愛でながら、シェフの厳選食材を味わうラグジュアリーなアウトドアダイニングを2022/4/25より開始
フォーシーズンズホテル京都「バーベキューテラス」とは
フォーシーズンズホテル京都(所在地:京都市東山区妙法院前側町)では、2022年4月25日(月)から6月30日(木)までの間、800年の歴史ある庭園「積翠園」を臨むレストラン「ブラッスリー」の開放的な屋外テラス席にて「バーベキューテラス」を開催いたします。
今年初めての開催となる「バーベーキューテラス」では、レストラン「ブラッスリー」料理長の古賀隆稚が選び抜いた数々の食材を、各テーブルに設置されたスモークレス炭火グリル「ロータスグリル」でご自身で調理してお楽しみいただきます。
バーベキューのセットには、季節の野菜をふんだんに取り入れたガーデンサラダ、食べ応えのある厚みにカットされたジューシーな国産牛、ハーブでマリネした香り高い骨付き仔羊、ハーブとチョリソーの2種のソーセージ、殻付きオマール海老と北海道産のホタテ貝のシーフード2種、焼き野菜、じっくり煮込んだシェフ特製カレーライス、食後には自家製アイスクリームとソルベが含まれます。ホテルならではの選び抜かれた食材を、シェフ古賀特製の「オリジナルBBQソース」と「燻製マスタード&はちみつソース」の2種類のこだわりのソースとともにお召し上がりください。
またドリンクには、爽やかな味わいのスパークリングワイン、5種類のビール、3種類のウイスキーハイボールなど、バーベキューによく合うすっきりとした「泡」メニューを豊富にご用意しております(別途料金)。
ご家族でのお食事やご友人とのパーティーなどの思い出作りにもおすすめの「バーベキューテラス」。平安時代末期に平重盛の別邸「小松殿」の園地として作られたと云われている日本庭園「積翠園」の鮮やかな新緑を眺めながら、ラグジュアリーなアウトドアダイニングをご体験ください。
名庭を眺めつつ楽しむ「バーベキューテラス」概要
■期 間:2022年4月25日(月)-6月30日(木)
■時 間:17:30-20:00(最終入店)1日5組様限定
■場 所:フォーシーズンズホテル京都 1階 レストラン「ブラッスリー」屋外テラス
■料 金 :お一人様 15,180円
*料金はサービス料15%、消費税10%を含めた価格です
*天候不良等の理由により、店内でのシーズナルディナーコースに振り替えさせていただく場合がございます。
「バーベキューテラス」セット内容
◎ガーデンサラダ オリジナルドレッシング
◎国産牛ロース
◎ハーブマリネの骨付き仔羊
◎ソーセージ2種(ハーブ、チョリソー)
◎殻付きオマール海老
◎北海道産のホタテ貝
◎焼き野菜の盛り合わせ
◎自家製ソース2種(オリジナルBBQソース、燻製マスタード&はちみつソース)
◎自家製ビーフカレーライス
◎自家製アイスクリーム&ソルベの盛り合わせ
レストラン「ブラッスリー」について
2016年10月に開業したフォーシーズンズホテル京都は、平家物語にも記された800年の歴史を受け継ぐ名庭「積翠園」を擁するラグジュアリーホテルです。ホテル1階に位置する「ブラッスリー」は、高さ9メートルの大きな窓からその名庭を見渡し、店内にはスタイリッシュな空間が広がります。庭園を見渡すテラスを備えたその開放的なインテリアデザインは、「Kokai Studios(コカイ・スタジオ)」によって手がけられ、国際的なインテリア専門誌「INTERIOR DESIGN(インテリアデザイン)」におけるベスト・オブ・イヤーアワード、ホテルダイニング部門において2017年のショートリストに選ばれています。
席数122席(うち、屋外テラス席 50席)
営業時間:
朝食 7:00~10:30、ランチ 11:30~14:30、ディナー 17:30~21:00
*営業時間は予告なく変更する場合がございます。最新情報はホテルまでお問合せください。
■お問い合わせ・ご予約:レストラン「ブラッスリー」 075-541-8288 (代表)
https://www.fourseasons.com/jp/kyoto/dining/restaurants/brasserie/
日本庭園「積翠園」について
伝統とモダンが融合するホテル館内からひとたび「積翠園」へと足を踏み出せば、自然との共生によって磨かれてきた日本人の高い美意識が結集された世界が広がります。庭園では、舟遊びをはじめ、花見、月見、雪見のほか、茶会や宴などが行われていたことが伝えられています。
多くの寺社仏閣が立ち並ぶ東山の地は、平安時代に圧倒的な権力を手にし、栄華を極めた平家や安土・桃山時代の豊臣秀吉のゆかりの地として知られています。そのなかで当ホテルの「積翠園」は、平安時代末期の武将・平重盛(1138 ~1179年)の別邸「小松殿」の園地と伝えられており、その理由については、この場所が「平家物語」の記述と合致することや、近年の調査により庭園の意匠に平安末期の特徴が確認されたことなどが挙げられています。
さらに、江戸時代に入るとこの地は元和元年(1615)に隣地にあった妙法院の所有となり、「積翠亭」や「積翠軒」などと呼ばれていたことが尭恕法親王(ぎょうじょほっしんのう)(1640~1695年)の日記から明らかになりました。その後「積翠園」は、江戸時代(元禄期)に改修されたものの、現存する平安時代末期の庭園は数少なく、貴重な文化遺産でもあります。