「京都 建仁寺両足院 – 脳内之万象 -」特別展示
京都最古の禅寺 建仁寺両足院にて、人体と自然の繋がりをテーマに描かれた土屋秋恆のアート作品「脳内之万象」「心内之万象」が展示されます。期間: 8月19日(月)~ 8月25日(日)
京都 建仁寺両足院 ー脳内之万象ー 土屋秋恆
古典水墨画の師範でありながら、数々のハイブランドとのコラボレーションや国内外での展示活動を行う水墨画家 土屋秋恆による「京都 建仁寺両足院 – 脳内之万象 -」特別展示
高い技術力とともに、土屋秋恆はその独自の美学を現代に昇華させ、伝統的な水墨画に新しい息吹を吹き込んでいます。「脳内之万象」展は、彼がコロナ禍を通じて内面と深く向き合い、自身の精神と感情の奥底にあるものを表現した作品群を展示しています。これらの作品は、従来の水墨画の枠を超え、訪れる者に深い瞑想のような体験をもたらし、自己を内観する時間へと導いてくれます。
美しい両足院の境内と庭園の静寂とともに、作品のエネルギーから与えられる心と体がリセットする特別なひとときを体感ください。
土屋の作品は、静寂と動静が共存する空間を創り出し、観る者の心に深い余韻を残すことでしょう。
建仁寺 両足院 本殿
【特別対談|土屋秋恆×吉田山】伝統芸術を起点に日本の輪郭をアクチュアルに引き直す表現者たちの挑戦
- 会場:建仁寺 両足院
京都市東山区大和大路通四条下ル小松町591 - 開催期間:2024年8月19日(月)~ 8月25日(日)午後1時~午後5時
- 拝観料:¥1,000
[プロフィール]
土屋秋恆(つちや・しゅうこう)
1974年 宝塚生まれ。東京在住。
水墨画家、南北墨画会師範、ステインアーティスト。18歳で水墨画を始め、2年という異例の早さで師範となる。古典的技法への高い技術と現代的な画材やテーマを導入する独自のスタイルで注目を集め、松蔭神社、東霧島神社、深谷薬師瑠璃光寺、等が作品を所蔵するほか、アメリカ、スペイン、インドなど世界各国での展示やブータン国王室への作品寄贈も。クリスチャン・ディオールやフェラーリなど、数々のハイブランドやミュージシャンなど国境とジャンルを越境した創作活動を展開。日本書画展褒章受賞、全国水墨研究会合同展 無鑑査大賞受賞