『祇園祭絵地図』
~山鉾や個性豊かなキャラクターたちが楽しいイラストマップ山鉾スポットに関連Youtube動画を追加~
2025年7月1日から京都市内にて開催される祇園祭に合わせて、株式会社 京都新聞社とコラボレーションしたイラストデジタルマップ『祇園祭絵地図』を7月1日(火)に公開いたします。
祇園祭は、日本三大祭のひとつで千年以上の歴史を持ち、7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)まで、1か月にわたって多彩な祭事が行われる八坂神社の祭礼で、祇園囃子とともに、7月の京都は祇園祭一色となります。なかでも17日(前祭)と24日(後祭)の山鉾巡行、そしてそれぞれの宵山には大勢の人々が訪れ、京のまちは祭りの熱気に包まれます。
Strolyと京都新聞社がコラボレーションしたイラストデジタルマップ『祇園祭絵地図』は、2020年からスタートし、今年で6年目を迎えます。祇園祭の各山鉾の情報はもちろんのこと、お祭りを通じて京都の文化や歴史にも触れて欲しい、という2社の思いからスタートした企画で、京都在住のイラストレーター・もりゆかによる完全描き下ろし作品を起用。「鳥獣戯画」を彷彿とさせる軽やかなタッチで、それぞれの山鉾や個性豊かなキャラクターたちが祇園祭を楽しんでいる様子が描かれています。各スポット情報では、山鉾の歴史や由来などの解説はもちろん、祇園祭期間中に執り行われる神事や行事といった情報も打ち出すことで、地域及びお祭り振興への貢献を目指します。


また、GPSと連動させることで「自分の現在地」が分かるため、山鉾巡りに役立てることができるほか、「祇園祭前祭絵地図」と「祇園祭後祭絵地図」の切り替えや、日本語、英語、韓国語の3言語にも対応。海外からの観光客などにも使ってもらえるイラストデジタルマップとなっています。さらに今年は、山鉾スポットに関連Youtube動画を追加したほか、過去に撮影したパノラマ画像を日本語にも追加しています。
【「祇園祭絵地図」 概要】
- ■URL:前祭絵地図:https://stroly.com/viewer/1655178288?spot=127231
後祭絵地図:https://stroly.com/viewer/1655855927?spot=127350 - ■対応言語:日本語、英語、韓国語
- ■利用:無料
- ■推奨環境:Chrome、Safari