大映通り(キネマストリート)は嵐電の帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅から太秦広隆寺駅までを結んでいます。
この通りのある太秦地域は大正時代(1912〜1926)からさまざまな映画会社の撮影所が立ち並び、「日本のハリウッド」と称されてきました。
いまでも、大映通りを歩くとフィルム風の道路舗装や、映画カメラの形の外灯など、映画のモチーフがあちこちに見受けられます。

嵐電「太秦広隆寺駅」から、「帷子ノ辻駅」までつながっているので、どちらの駅からの散策もできますよ。

映画フィルムをデザインしたユニークなカラー舗装の道路やフィルム型の街灯など、映画スターの写真、映画ポスターなどが貼られ、昭和風の看板が広がるノスタルジックな街並みです

大映通り商店街沿いに、ひときわ目立つ大きな像がスーパーマーケットの前に現れます。
これは1966年に公開された大映制作の映画『大魔神』に登場するキャラクター・大魔神で、2013年にたてられました。
地元の人にとって「大魔神の前で集合」は合言葉。全長6mの迫力ある像で、帷子ノ辻駅からの商店街の入り口近くに立っています。

かつて大映京都撮影所で制作された特撮映画『大魔神3部作』のヒーロー大魔神が商店街の中に復活

三吉稲荷は映画関係者からの信仰が厚い神社です。奉納された絵馬は、カチンコを模したもので、中には著名人や映画関係者と思われる人のものも。

境内には「映画の父」と呼ばれる牧野省三の碑が立てられ、奉納者には日本を代表する映画スターの名前が並んでいます。

大映通りに戻り、帷子ノ辻駅の方に向かいます。途中「」の看板がかかったレトロな雰囲気の建物・キネマ・キッチンが。
ここでは、地元の人が作るおばんざいが食べられるほか、『七人の侍』などの 映画の台本や実際に撮影に使われたカメラなどを見ることができます。

「太秦温泉」里見浩太朗さんも入浴。様々のロケにも使われた銭湯

大映通りのレトロな外観の「太秦マーケット」を曲がるとマンションの入り口付近に、「大映撮影所跡地の碑」があります

※昭和3(1928)年,この地に日活太秦撮影所が設立され,同17年大映がこれを引き継いだが,同社は昭和46年に倒産し,撮影所も閉鎖された。この石標は大映京都撮影所跡を示すものである。引用:京都市2002年2月20日調査

 「帷子ノ辻駅」から見ると大映通りは、滋賀銀行を左手にみて、右側になります。「大映通り」の看板が見えるので、わかりやすいと思います。

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 時代劇の世界をオープンセットやイベント、アトラクションを通じて体験できるテーマパーク「東映太秦映画村」の入場チケット。江戸の町を再現したオープンセットや、時代衣装体験、忍者体験、史上最恐のお化け屋敷など、見どころがいっぱい。また、村内では実際のテレビや映画の撮影が行われており、ナマの撮影を見学できるかも
【料金】大人2,800円/高校生1,800円/子供1,600円