京都の智積院では毎月、金堂地下ホールで阿字観会を開催。
「阿字観」とは、弘法大師空海さまが私たちにもできる修行として説かれた、心を磨き、高めていくための真言宗の瞑想です。
密教の瞑想阿字観を通して心をリフレッシュできます。

密教の瞑想――阿字観

阿字観(あじかん)は、平安時代から日本仏教に受け継がれてきた瞑想手法です。
すべての始まり、宇宙の万物の創生を意味し、根本大日如来の象徴でもある「阿(あ)」を観じ、心を調えます。晴れやかに創造的に力強く生きる事を目指していく究極の瞑想法が「阿字観」です。